うつ病になりやすい生活習慣

最近増えているのがうつ病で病院を訪れる患者の方です。私たちは知らず知らずのうちにストレスがたまってくるとそれを何とか対処しようとします。こうしたストレス解消の方法と抑うつ効果について調査してみると、ストレスがあるときにどのような解消方法を行うかという問いに対して、男性では、じっと我慢する人や、寝てしまうという問題を回避するタイプのストレス解消の方法がうつ病のなりやすさと関連しました。また積極的に問題の解決にいそしむというタイプや、のんびりする、趣味に打ち込む、スポーツをするというタイプの方はうつ病のなりにくさと関連することが分かってきました。女性ではじっと耐える、寝てしまうタイプとたばこを吸うというタイプの方がうつ病のなりやすさと関連し、人に愚痴を話してストレス発散するタイプの人はうつ病になりにくいという結果が出ました。わたしはうつ病に関して寝てしまうという行動をとるのは体をやすめるという意味でも、悪くないストレスの解消法なのではないかと思いましたが、この寝てしまうというタイプの方はじっと我慢するタイプに次いでうつ病になりやすいという結果が出ており、我慢したり自分の中に問題をため込んでしまうよりも積極的に問題解決に取り組んだほうがうつ病にはなりにくいので問題の解決、解消というのが大切ということが分かりました。うつ病を予防するためにもこのようなデータを生かしていけるといいですね。

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